COVID19

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COVID-19の特性について、御案内致します。

基本的に最近は、光学顕微鏡で確認する事が出来ますが、ウイルスは最近より小さくμm(マイクロメートル)より更に小さいnm(ナノメートル)単位です。コロナウイルスは、80nm~220nmと大変小さく、人の細胞の165分の1、髪の毛の660分の1程度の大きさです。


ウイルスは、 想像しているよりも小さく、ウィルス自体はマスクのフィルターを通過してしまうような大きさです。
 
ウイルスを含む飛沫もしくはエアロゾルは、 小さければ小さいほど空中を浮遊している時間が長くなり、最大12時間以上浮遊するエアロゾルも確認されています。そして厄介な事に、 小さなエアロゾルほど、ウイルスの量が多いと言う実験データがあります。 ウイルスは、抗生物質も効きません。一番重要なのは、ウイルスに感染しないように対策を取る事が、一番の方法です。
 
ウイルスは、ウイルス自体動きませんので、ウイルスの移動メカニズムを知る事によって、感染を防ぐ事が出来ます。ウイルスの主な移動原因は、咳やくしゃみ、呼吸器から発生する飛沫とエアロゾルです。空間を移動してくるので、所謂空気感染が主な感染源となります。
 
エアロゾルに含まれるウイルスから身を守るには、アキロンMIOXを利用した空気除菌に加えて、空気殺菌機を活用して空間の安全を守ります。攻めるアキロンMIOXと守る空気殺菌機を併用する事で、空間の安全を強固にします。換気を焼肉屋さんレベルで行えるオフィスはありません。
 
次にウイルスがやってくるのは、接触によるものです。感染者の汚染された物質が手に触れて、消毒処理しない状態で顔に触れたり目をこすったりする事で、ウイルスを自らの体内に入れてしまっています。対策としては、手指消毒になります。
 
少しの風でも小さなウイルスは飛散します。ウイルスにも寿命があります。ウイルスが感染者から吐き出されて、飛沫の寿命は5秒(地面に落ちます。)から最大12時間程度です。しかしながら、ウイルスの半減期(ウイルスの量が半分になる)は、約3時間となりますので、ウイルスが元の量から4分の1に減るまでには約6時間程かかります。この時間浮遊しているエアロゾルを吸い込むと感染します。つまり6時間も地雷があっちこっちにあるような状況では、非常に危険です。
 
そこで、アキロンMIOXで周囲のエアロゾルを無効化させます。塩素の5〜7倍そして3500倍の速度で、瞬間的にウイルスを処理します。そして、強制的に給排気する焼肉屋さんのようなシステム「空気殺菌機」で換気と同等以上の効果を生み出します。空中を浮遊しているウイルスを捕集して、綺麗な空気にします。
 
オゾンも効果的です。ただし、抑制が出来ても即効性がありません。ウイルスを抑制する事で、感染の防止に役立つ事とは思いますが、それぞれ効果の速度やウイルスの除菌メカニズムが異なりますので、最適な設置場所に機種などを選定して効果的な防御をする事が重要です。